北九州の郊外アパート。粘り強く募集していき満室へ。
Before
今回は時間がかかりましたが、過疎エリアといっても過言ではないエリアで満室にさせていただきました。
需要と供給のバランスで、供給がない(古くてむしろ減っている)ことを狙い目に、今回満室を目指して取り組みさせていただきました。
早速ですが、ビフォーの写真を公開します。
じゅらく壁に和式トイレ、水道は水のみなど、苦しいポイントのオンパレードでした。
状況説明
元所有者は、募集も内装もすでにしておらず、どんどん物件の価値がさがっているような状況でした。
After
今回も、写真と一緒に道のりを載せていきます。
満室への軌跡
築古≒レトロ。
そう、内装を小綺麗にして、この電気一つでレトロ感を手に入れることができました。
予算の関係から和式から様式へ変更することは難しかったので、簡易的に様式にさせていただきました。
便器が顔を見せていないというだけでも清潔感が増します。
次はキッチンです。
特別大工工事やキッチンの入れ替えなどでお金を掛けたわけではないのですが、白色への塗装をしっかり行いました。
それによってかなり清潔感が出ています。予算はかかりました(泣)。
和室しかないお部屋のうち、ひと部屋は洋室に変更です。
和室も素敵に見えるように、壁を綺麗にしてふすまも光沢をつけています。
以上、レトロ映えを目標に取り組み、時間は1年もかかってしまいましたが、着実にニーズを取り込み、高利回りへのアパートに再生することができました。
人口が増えていないエリアはひとの動きも少ないし、競合は減っていく可能性もあるので、そういう視点から見ると以外に投資効率が良くなることもあります。
お部屋が広いこともあり、一部屋あたり50万〜程度かかってしまいましたが、これから住心地よく、長く住んでいただきたいと考えています。