空室の多かった物件を、約4カ月で満室へ。
Before
今回ご紹介するのは、別の管理会社から管理移管を受けたRC造の物件です。
管理移管時には、空室の原状回復が一部屋も行われていない状態でした。
状況説明
建物はRC造で、外観だけを見ると入居者を集めやすそうな物件でしたが、仲介会社へのヒアリングでは、「物件そのものは悪くないものの、立地を理由に内見まで進まず、候補から外れてしまう」という声がありました。

現地で確かめると、室内の原状回復はもちろん、建物の共用部分にも改善すべき箇所がありました。外装部分には、過去に行われた補修の中で見た目として気になる部分もあり、建物全体の印象を整える必要がありました。
ゴミ捨て場は、扉が歪んでいて色褪せも酷く、建物全体の印象を悪くする要因に。

階段部分も古く、暗い印象でした。

室内も、空室の原状回復が行われておらず、汚れや傷みで酷い状態でした。


このままでは、内見に来て頂いても入居後の生活をイメージしてもらうことが難しい状態です。
まずは室内をきちんと整え、気持ちよく新生活をスタートできる状態へ戻すことから始めました。
After
満室への軌跡
空室の原状回復だけでなく、外装・共用部・設備まで含めバリューアップを実施。物件の弱点を一つずつ改善し、内見時の印象を高めていきました。
まずは、ゴミ置き場の扉を改修し、古さを感じさせる部分を改善。入居者が日常的に使用する場所だからこそ、細かな部分まで手を入れました。


階段部分には防水シートを施工し、見た目だだけでなく、日常的に使用する場所としての機能性もUPしました。

室内の傷みや汚れも改善し、内見時に「ここなら住めそう」と感じてもらえる空間へ。

台所もピカピカになりました。

物件はキレイになりましたが、そこで満室化が完了するわけではありません。募集開始後も反響を細かく確認しました。
集条件や設備について、「この条件では決まりにくい」という声があれば、その都度テコ入れ。反対に、大きな問題がなければ一旦その条件で様子を見て、実際の反響を確認しました。
反響をもとに、さらに次の対策を検討し、『募集 → 反響確認 → 改善 → 再募集』のサイクルを繰り返しました。
家賃の再考や、仲介会社への営業も積極的に行い、約4カ月で満室を実現。
立地という変えられない条件がある中でも、建物・設備・募集条件・営業方法など、変えられる部分を一つずつ見直すことで、無事、満室にすることが出来ました。

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