和室を残しながら、明るく清潔感のある住空間へ
Before
今回の物件は、団地の一室です。団地に住みたいと思うような中年層をターゲットに、DKのイメージアップを最優先にリフォームを計画しました。
状況説明
もともと7.5畳の洋室と、その隣の6畳洋室がフラットにつながっており、襖などの建具や枠もすでに撤去されている状態でした。

一方、4.5畳の和室には木枠や襖、アコーディオンカーテンが残っており、ここをそのまま洋室化すると、かえって不自然な印象になる可能性がありました。

さらに、すべてをフラットにつなげてしまうと実質的に1LDKのような間取りになってしまうため、「和室を残すのか、洋室化するのか」について慎重に検討することに。
他、トイレや洗面台など、色褪せやサビもあり、室内は古い印象を受ける状態でした。


After
満室への軌跡
「和室を残すのか、洋室化するのか」について慎重に検討し、最終的には、無理に和室を洋室へ変更するのではなく、和室は残しながら、洋室部分をフラットにつなげることで、広がりを感じられる空間にする方向へ。
和室は畳を貼り替え、壁紙もキレイにして清潔な空間になりました。

洋室部分はできるだけ段差や仕切りをなくし、開放感のある見え方に整えました。

床は白茶系の木目調で統一し、壁も全体的に白を基調とした明るい仕上がりに。

キッチンも陽当たりが良く、明るい印象になりました。

洗面台には給湯配管がなく、単水栓の状態だったため給湯を使用できるようにする方法も検討。サビ付いていた部分も丁寧に改修し、キレイになりました。

トイレも白一色で、清潔感のある空間に。

今回のリフォームでは、古さを感じさせる部分を一つずつ整理し、白と白茶系の木目を基調とした明るく清潔感のある空間へ一新しました。
和室はあえて残すことで、すべてを洋室化するのではなく、落ち着いて暮らせる住まいとしての魅力も維持。
洋室部分をフラットにつなげることで、実際の広さ以上に開放感を感じられる、幅広い世代に受け入れられやすい住空間に仕上げました。オープン後、反響があり入居者が決まりました。

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